お知らせ
2015/11/24
模擬選挙と選挙結果の比較
大阪府知事選の政策検討資料
http://www.maniken.jp/switch/osakamogi_fuchiji_seisaku.pdf
マニフェストスイッチ大阪
11月22日投票の大阪府知事選・大阪市長選の
政策を比較したい方はこちら
実施校
校名公表が可能な学校、非公表希望の学校
全国で高校:16校、大学:4校 (あわせて約2,000人対象)が実施を表明
【青森県】青森中央学院大学
【東京都】都立高島高校、代々木高等学校(東京本部)/東洋大学
【大阪府】大阪府立旭高等学校(選択授業)、大阪府立北摂つばさ高等学校、クラーク記念国際高校大阪梅田キャンパス、大阪府立富田林高等学校、高校5校/街頭投票
【兵庫県】神戸市立楠高等学校
【滋賀県】近江兄弟社高校
【奈良県】奈良文化高等学校
【岡山県】大学1校
【福岡県】久留米大学(5ゼミ)、久留米市立南筑高等学校
【熊本県】城北高等学校
メディア掲載
読売新聞、毎日新聞、NHK
■10月3日付読売新聞 朝刊社会面
「高校生『生の政治』を学ぶ」
■10月12日付毎日新聞 朝刊12面
「『大阪』題材に来月、模擬選挙」
■10月20日NHKニュース 「大阪府知事選と市長選を教材に模擬選挙へ」
■11月23日NHKニュース「大阪ダブル選挙題材に若者2000人が模擬投票」
■ほか大阪紙面、関西圏のテレビなど
※「企画概要」最終ページに紙面紹介
実施概要
政治や世の中に対する関心を高め、子ども自身が社会の一員、国民の一人としての責任と自覚を感じるための「主権者教育」「シティズンシップ教育」の一環として、大阪府知事選挙・市長選挙の選挙期間中に2つの選挙を題材にして、未来の有権者(20 歳未満)を対象にした「未成年“模擬”選挙」を全国で実施します。
2016年の18歳選挙権実現を前に主権者教育の副読本が配布され模擬選挙を実施することが想定されますが、その前に試行し2016年の実施に備える機会とします。
■お問合せは事務局までご連絡ください。
目 的
実施方法
投票方法・選挙情報など
【学校で投票】授業、休み時間、放課後など任意の時間で実施
【ネット投票】ウェブサイトに設置する投票フォーム
※Yahoo!みんなの政治さまの呼びかけでマクロミル社のウェブフォーム利用が決定
なぜ大阪のことを全国で?
それには理由があります。
18歳選挙権の実現を前に
おとなもこどもも、社会として政治に関わる姿勢を
2016年の参議院議員選挙からは
満18歳以上に選挙権が与えられるようになり、
約240万人の新たな有権者が誕生します。
9/29に公開された主権者教育の副教材には、
推奨される授業やワークのひとつとして、
模擬の選挙の実施が明記されています。
来年までに国政選挙はなさそうです。
「いきなり本番!」となるよりは、
多くの人が関心を持つであろう
大阪W選挙を題材にして、
実際の選挙期間中に本物の政策情報で
模擬選挙をすることで
政治や地域のことを知る機会に。
社会とのつながりを感じる機会に。
そして主権者教育を「体験」する機会に
なればと考えています。
授業で選挙・政治を扱うハードル
政治的中立性・公平性の配慮、教員の大きな負担
地元の選挙で「模擬選挙」を実施しようとすると、
忙しい合間に授業の準備をし、
中立性・公平性に配慮して
新聞を複数紙切り抜いて選挙の情報をそろえ、
批判がないよう注意して授業を行い…
という風に、教員の負担が大きく、
これまで実施しづらかった現状があります。
私たち第三者が
共通フォーマットにもとづいて
情報を収集・提供し、
「大阪の選挙を題材」にした
模擬選挙を実施することで
これらの課題を解決します。
今回の経験を来年の参院選に向けて
主権者教育の本格実施に生かしていただくことを
この企画では期待しています。
3つの特徴
18歳選挙権に向けて
効果の最大化と教員の負担減を考えました
模擬選挙を体験
本格実施前に
2016年の18歳選挙権実現を前に、模擬選挙を含めた政治教育を体験できます
教員の負担減
作業を可能な限り削減
選挙や政策に関する情報、検討材料については「マニフェストスイッチプロジェクト」および一般社団法人 大阪青年会議所が用意します
中立性・公平性
過剰な配慮は不要
情報・検討材料は候補者から事前に収集するので中立性・公平性は担保できます。また、大阪府内の学校以外での実施については、直接的な利害関係者ではないため、「政治的中立」や「公平・公正」について、過剰に配慮する必要がありません
実施主体・規模
全国の小学校、中学校、高校、大学
(教師または生徒自身が、授業や放課後などに実施)
その他、住民やNPO団体など
2,215 万人
20 歳未満の全国の未来有権者
20 校以上
全国の小学校、中学校
高校、大学など
※2015年9月時点
2,000 人
全国での参加見込み
※2015年9月時点
実施確定校
2015/11/23現在
全国で高校:16校、大学:4校 (あわせて約2,000人対象)が実施を表明
【青森県】青森中央学院大学
【東京都】都立高島高校、代々木高等学校(東京本部)/東洋大学
【大阪府】大阪府立旭高等学校(選択授業)、大阪府立北摂つばさ高等学校、クラーク記念国際高校大阪梅田キャンパス、大阪府立富田林高等学校、高校5校/街頭投票
【兵庫県】神戸市立楠高等学校
【滋賀県】近江兄弟社高校
【奈良県】奈良文化高等学校
【岡山県】大学1校
【福岡県】久留米大学(5ゼミ)、久留米市立南筑高等学校
【熊本県】城北高等学校
お問合せは事務局までご連絡ください。
Let`s 模擬選挙!
模擬選挙推進ネットワーク、埼玉県知事選での実践を例に
模擬選挙推進ネットワーク提供
授業を考える
模擬選挙推進ネットワーク提供 模擬選挙ダウンロード資料(リンク)
投票に関わる物品はぜひ本物を
お住まいの選挙管理委員会に依頼し、投票箱や記載台を貸していただくことも可能です。選挙管理委員会も喜ぶと思いますのでぜひ!
集計後は11/21(土)17:00までに事務局までご一報ください。
≫ 事務局:mani@maniken.jp
※投票結果の公表は控えてください。
授業で使える資料
模擬選挙推進ネットワーク、埼玉ローカルマニフェスト推進ネットワーク提供
(3時限 構成)
・政策の比較と政策分析に基づく投票経験を通して、主体的に投票機会を活用する能力を獲得することを企図。加えて、模擬選挙の振り返りを通し、政策の中身に加えて、政策の伝え方も重要な要素となることを学ぶ。
留意点
「中立・公正・公平」に実施し、法令順守を徹底
投票結果は、実際の選挙が行われた後に公表
政治的中立性・公平性
ご注意ください
投票方法・諸注意
ご注意ください
協力・後援
シチズンシップ推進に取り組む団体